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やっぱり新築がいい!新築戸建てならではのメリットとは?

公開日:2020/03/15  最終更新日:2020/04/15

マイホームを購入するとなると、やっぱり一番の憧れは、新築戸建て住宅ではないでしょうか?戸建て住宅は家族の象徴でもあり、一家で一軒家に住まうというのは、人生で叶えるべき目標の一つともいえるかもしれません。そこで今回は、新築戸建て住宅ならではのメリットや特徴について、解説したいと思います。

新築戸建て住宅のメリット

新築の戸建て住宅は、やはりなんと言っても、最新設備を好きなように導入できるのが大きなメリットでしょう。最新なのは建物自体もそうで、単純に新しいというだけではなく、現代の耐震基準に合わせて造られていることから、より頑丈な構造の住宅となっているのも、より安心感を得られます。また、デザインも自分たちで選ぶことができるのも利点でしょう。

■庭や駐車場を付けられる
スペース次第ですが、新築の戸建て住宅だと、庭や駐車場を設けることができるのも嬉しいですよね。家庭菜園やガーデニングを楽しんだり、洗濯物も物干し台に干すことができるでしょう。また、駐車場を付けることができれば、毎月高い駐車場代を支払う必要がありません。敷地が限られていても、工夫次第でビルトインガレージすることも可能です。

■土地を資産化できる
借地権付き物件を除きますが、一戸建て住宅を購入すると、建物だけではなく、その土地も所有物となります。建物は経年変化が生じ、価値がどんどん下がってしまいますが、土地は時間の経過に左右されることはありません。ただ、周辺環境の変化によって価値が変わり、たとえば都市開発が進められ、人や企業が集まれば資産価値が上がるので、将来的な資産価値は安定していると言えるでしょう。

新築戸建ての注意点と対策方法

新築戸建て住宅は、やはり価格が高いため、中古住宅よりも手が出しにくい金額なのは否めません。新築と中古の金額差の平均は1,000万円ほどで、小さいとは言えない差でしょう。もちろん、最新の耐震基準が基の構造や設備が導入されるため、金額=生活水準と考えるほかありませんが、新築であればメンテナンス費用を下げることが出来ますし高いだけのことはあると思います。

■維持管理は自分で行う
マンションだと管理組合に管理費や修繕積立金を支払うことで、維持管理をしてもらえますが、戸建て住宅の場合だと、その家の所有者がその維持管理を請け負うことになります。この場合、維持管理は義務ではないため、外部からの強制力はないのですが、日本の一戸建て住宅は木造が一般的で、木造住宅は鉄筋コンクリート(RC)造マンションよりも耐用年数が短いのがネック。木造だと22年で、RC造だと44年なのでその差は明らかなので、やはり定期的なメンテナンスをするに越したことはありません。

■防犯対策がより必要になる
一戸建て住宅は窓などの数から、外部からの侵入経路がマンションよりも多いため、より防犯対策が必須となるでしょう。マンションだとオートロックや防犯カメラが導入されているうえに、警備会社と契約しているところも多いですが、一戸建てのホームセキュリティの費用は自己負担となります。窓には上下に補助鍵なども付けられますし、人感センサー式の照明も防犯効果があるので、そちらを検討してみましょう。

戸建て住宅の構造の種類

新築戸建てと一言でまとめても、どのような新築戸建てを選ぶのかといった点も重要です。代表的な3つの種類をご紹介します。

■木造
木造建築は、材料が非常に多く流通しており、技術も確立されているため、コスパもよく、大手から子会社まで、さまざまな業者が依頼を承っていることから、選択肢の広さが大きなメリットとなっています。また、木造建築の技術は現代もなお進歩しており、耐震性能や断熱性が向上しているという面も。

■RC造
RC造は、いわゆる鉄筋コンクリート造ですが、耐震性や耐火性に優れているという特徴があり、さらに耐用年数も長く、長期間に渡り、価値が長く続く構造でもあります。また、型枠ごとの形にできるため、デザイン性に富んだ住宅を造ることも可能

■S造
鉄骨を意味するS造は、多くの大手ハウスメーカーが取り入れている構造で、戸建て住宅では、軽量鉄骨造を用いるのが一般的です。人工的な部材で組み立てるため、木よりも安定的な品質の住宅になるでしょう。

まとめ

新築戸建て住宅を建てるのは、人生においてもっとも大きな夢のひとつですよね。そんな夢を叶えるためにも、どんな設備があって、どんなことに気を付けなければならないのか、しっかり理解しておきましょう。

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